築15年が経過し外壁の状態が気になりはじめ、弊社のホームページをご覧になり、お問い合わせをいただいたのがきっかけです。
使用材料
外壁下塗り:エポパワーシーラー・外壁上塗り:超低汚染リファイン・破風板と幕板など:フッ素UVコート
窯業系サイディング塗替診断士の資格を持つスタッフが現場調査に伺っています!
屋根には太陽光パネルが設置してあります。屋根材は平板瓦ですので、塗装は必要ありません。
30倍スコープを使い、塗膜の状態を確認しています。
塗膜の劣化が進み、小さな亀裂がたくさん発生していました。
外壁に、大きなクラック(亀裂)は見られません。赤外線サーモグラフィーで外壁の温度を可視化してみましょう。
赤外線サーモグラフィーは、温度が高いところは赤く、反対に温度が低いところは青く表示されます。
雨樋に生えた草や溜まった枯れ葉など手作業で掃除していきます。
シーリングの打ち替えの手順です。
劣化したシーリングの撤去 → 養生 → プライマーの塗布 → シーリングの打ち込み → シーリング押さえ → 完了
弾力を失い、雨水や振動から外壁の目地を守る機能が低下しています。
カッターを使い、古いシーリングを取り除き、目地のサイドをテープで養生します。このテープは、目地以外にシーリングが付着するのを防ぎます。
目地にシーリングを打ち込みます。空気は入らないように充填していきます。
雨樋や破風板(はふいた)塗装をおこないます。
雨樋や破風板、金属部分の塗装の前にはケレンをおこないます。ケレンとは、高圧洗浄で落とせなかった汚れなどの異物を取り除き、表面が滑らかな状態に仕上げることです。
作業の流れは ケレン → 塗装1回目 → 塗装2回目 → 手直し → 完了
外壁塗装の流れ・外壁にクラック(亀裂)がある場合は先に補修をおこないます。
下塗り専用の塗料で下塗り → 上塗り専用の塗料を2回重ねる(中塗りと上塗り)
※外壁の状態によって塗り重ねる回数が増えます
当初、お客様の要望は外壁のデザインを残すことでした。30倍スコープで確認すると、元の塗膜に小さなひび割れがたくさんありました。デザインを優先すると、使用する塗料はクリアーのみになってしまうため、長持ちしません。
外壁塗装を短い期間で繰り返しおこなうよりも、耐久性の高い外壁塗装を提案させていただき、施工しました。
私たち街の塗装やさん取手店では、お客様のご要望をしっかりと聞かせていただき、お悩みを解決できる方法を5つプランをご用意します。
その中から、お客様が納得される最善の方法で施工させていただきます!
記事内に記載されている金額は2021年01月05日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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