街の外壁塗装やさんのSDGsの一環で、空き家の再生をおこなっています。
余剰塗料の活用と、空き家を再生することによって地域の活性化を願って施工をしています！
今回はかすみがうら市にある空き家をリフォームしていきました。
屋根 外壁から室内リフォームまで、作業内容は多岐にわたりますが、
こちらの施工事例では 浴槽の塗装リフォーム の様子をご紹介していきます。
ビフォーアフター
工事基本情報
施工内容
部分塗装 防水工事 室内塗装
使用材料
おふろん
施工期間
約3日
かすみがうら市でおこなった浴槽塗装リフォーム。
塗装前に浴槽のケレン作業をおこなっていきます。
ケレン作業とは、紙やすりを使って表面に細かな凹凸をつくって塗料を剥がれにくくする工程です。
浴槽は外壁と違って塗装剥がれなどはそうそうないので、目の細かい紙やすりを使ってケレン作業をしていきます。
ケレン作業は目荒しともいい、紙やすりで削った細かいチリが出てくるので、塗装前に綺麗に洗い流します。
かすみがうら市の浴槽リフォーム、ケレン作業が終わったら塗装をおこなう前に養生をしていきます。
養生とは、塗装をおこなわない場所を塗料跳ねなどで汚してしまわないようにカバーしていく作業です。
塗装する箇所と塗装しない箇所の境目に、養生で綺麗なラインを出すことで仕上がりを左右する工程でもあります。
養生で使うマスキングテープが密着していないと、隙間に塗料が滲んでしまい手直しが必要となることがあるので丁寧に作業をおこないます。
かすみがうら市の浴槽リフォームで使用した塗料は「おふろん」という、その名の通り浴槽専用の樹脂塗料です。
下塗りと上塗りとおこなっていきます。
まずは下塗りから。
塗り残しがないように丁寧に塗装をしていきます。
塗料にはそれぞれ規定の乾燥時間があるので、下塗りが終わったら一度乾燥時間をとります。
かすみがうら市でおこなっている浴槽塗装、
上塗り前に下塗りの状態をチェックしていきます。
今回は一部凹凸が出てしまったので、凸部分を紙やすりで削り調整をしていきました。
このひと手間で使用感が違ってきます！
一日の疲れを取るお風呂時間、少しでも違和感があったら残念な気持ちになりますよね。
目視と触手点検でしっかりと確認をしたあと、浴槽塗装の上塗りをおこないます。
浴槽塗装リフォーム、上塗りが完了しました。
乾燥時間が必要なため、また日を改めて今度は防水作業をおこなっていきます。
浴槽とタイルの間はコーキングと呼ばれる、防水性を向上させるための目地材がはいっています。
防水のためのコーキングは経年で劣化してしまうため、定期的なメンテナンスが必要です。
ぷにぷにしたゴムのようなコーキングが、徐々に剥がれてきて面白がった子どもたちに剥がされたり・・・なんて経験、あるんじゃないでしょうか？笑
外壁では一度コーキングを剥がして打っていくのですが、かすみがうら市の浴槽はそこまで劣化が著しいわけではなかったため、増し打ちで対応していきます。
塗装の前におこなった養生と同様に、コーキングを打つ前にしっかりとマスキングテープで養生をしていきますよ！
こちらも隙間があるとコーキングがはみ出してしまうのでしっかりと密着させます。
はじめはプライマーと呼ばれる密着性をあげるための下準備をし、新しいコーキングを打ち込んでいきます。
かすみがうら市の浴槽塗装リフォーム、打ち込んだコーキングを整えたらリフォームは終わりになります。
コーキングが完全に乾く前に、マスキングテープを撤去して作業は完了です。
今と昔では浴室のサイズが異なり、ユニットバスでの交換が難しいこともあるでしょう。
そんなときに活躍するのが塗装です！
今回は浴槽塗装でしたが、浴槽以外の壁などもリフォームが可能です。
浴室の塗装リフォームは、ユニットバスの交換と比べて費用も抑えることができ、新品と見違えるほどにきれいになります。
費用やサイズなどで悩んでいる方にはオススメのリフォーム方法です！
記事内に記載されている金額は2022年02月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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