家を建てた所が塗り替えの営業に来て塗り替えを考えたそうです。他も見たく近くにうちの会社があり来店で見積依頼をいただき施工内容が良かった為工事をさせて頂きました。
土浦市の調査から工事の流れになります。
最初に見積依頼がありましたらお家の状態の調査を行います。建築法で屋根には上れないため高所カメラで屋根を細かくみていきます。
今回のお客様の屋根は瓦でしたが割れやズレがないかを見ました。
外壁の調査になります。
30倍スコープを使い外壁の状態を東西南北見ていきます。中が顕微鏡のようになっており外壁の状態が分かります。
この時にどの下塗りが適切か見ていきます。下塗りの相性が悪いと剥がれの原因になりますのでしっかり調査します。
外壁のコーキングの調査になります。
コーキングの状態を見ていきます。割れ、剥離、痩せ、状態を細かく見ていきます。
割れや剥離がありますと雨水が入り内部の防水層が痛められている状態になり雨漏りの原因になりますのでメンテナンス時期のサインになります。
他の部分の調査になります。
付帯部やタイル部や鉄部の状態など細かな部分も見ていきます。
細かな部分を調査の際、外壁が通気工法か直貼り工法かを見ていきます。工法によって使える塗料と使えない塗料がありますので見ていきます。
ここまでが調査の流れになります。
調査を行い下塗りを決め平米の数字を出し見積を作成していきます。
工事に入ります。外壁の洗浄後コーキングの撤去になります。
カッター等で古くなったコーキングを撤去していきます。
プライマー塗布になります。
コーキングの撤去部と増し打ちの部分にプライマーを塗布していきます。接着剤の役割になりますので塗り忘れなどない様に施工いたしました。
コーキングの押さえになります。
コーキングには高耐久のオートンイクシードを使用し施工していきます。空気が入らないように打ち込み中をしっかり密着させるためヘラで押さえていきます。
外壁の下塗りになります。
無機や光触媒の塗膜にも塗り替え可能な含浸、密着に優れた下塗りを使用し施工いたしました。
1Fの外壁の中塗りになります。
今回、汚れに強く無機成分が入った超低汚染塗料を施工いたしました。
1Fの外壁の上塗りになります。
二回施工を行い塗料の厚みを作り塗料の性能が発揮できる状態を作っていきます。
2Fの外壁の中塗りになります。
1Fと2Fは色を変えて塗装を行い外観をあまり変えず施工を行いました。
2Fの外壁の上塗りになります。
1F同様にしっかり施工していきます。
付帯部の軒天の一回目になります。
今回外観を変えたくはないとの要望でしたので、軒天の色も近い色で施工いたしました。
付帯部の軒天の二回目になります。
軒天は湿気が溜まりやすいので防カビの塗料を施工いたしました。
他にも付帯部の破風板や雨樋、鉄部や木部の塗装を行いました。
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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