

アーケード街のALC外壁塗装、現場は南町の商店街
今の現場は、水戸市南町のアーケード街にある3階建てのテナントビル。 外壁はALC(軽量気泡コンクリート)パネルで構成されており、雨漏り対策としてシーリング補修を行った後、高圧洗浄と散水試験を同時に実施しました。
1階テナントは「食と農のギャラリー 葵」さん
この建物の1階には「食と農のギャラリー 葵」さん 県内の農産物を売るおが入居されています。 茨城県産の野菜が並ぶお店で、特に先日買ったとうもろこしが絶品でした。 工事期間中、毎日とうもろこしを買って帰るつもりです。本当に美味しい とうもろこし でちょっとした楽しみになっています。このお店ランチも絶品です。(これは完全に余談ですが)


シーリング補修後の散水試験を兼ねた高圧洗浄
通常、外壁塗装工事では ①高圧洗浄 → ②シーリング補修 → ③散水試験 という順序で進めますが、今回はコストと効率を考慮し、高圧洗浄と散水試験を一度にまとめて実施しました。
高圧洗浄の重要性と“水かけ洗浄”との違い
最近、周囲の業者の施工を見ていると、 高圧洗浄機を使って「水をかけただけ」のような洗浄で塗装に入ってしまうケースが目立ちます。 しかし、当社では時間をかけてしっかり洗浄。 完璧には落としきれないものの、チョーキング(外壁の粉化現象)がほぼ消えるレベルまで洗浄します。
※チョーキングとは…外壁の塗膜が劣化し、手で触ると白い粉が付く現象。これが残っていると塗料の密着性が低下します。


狭小敷地でのホース引き回しは“裏方の苦労”
今回の現場は敷地が非常に狭く、洗浄機のホースを引き回すのが一苦労。 洗浄ガン(先端の水が出る部分)を持って作業する人は比較的楽ですが、ホースを引っ張る人は本当に大変。 水の跳ね返り等があるため、夏場は涼しく快適ですが、冬はまさに地獄のような作業になります。
散水試験も兼ねた洗浄、無事完了!
シーリング補修後の雨漏り確認も兼ねた高圧洗浄は無事完了。 水漏れも止まっているようなので、翌日からは養生(塗装前の保護作業)を行い、いよいよ塗装工程に入っていきます。


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街の外壁塗装やさん水戸店では、 ALC外壁の補修から塗装、防水まで一貫対応しております。 「雨漏りが気になる」「塗装の前にしっかり洗浄してほしい」など、 どんなご相談でもお気軽にお問い合わせください。
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記事内に記載されている金額は2025年07月17日時点での費用となります。
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