

水戸市南町アーケード街にて外壁塗装工事を実施中
水戸市南町アーケード街にて、外壁塗装工事を進めております。こちらの現場では、**エスケー化研の弾性塗料「セラミクリーン」を使用し、美観と防水性、さらに高耐久性を実現する仕上がりを目指しています。先日は中塗り(1回目の着色)を完了し、本日は最終工程である上塗り(2回目の着色)**を実施しました。
単層弾性塗料ならではの「厚塗り」で耐久性を重視
セラミクリーンは「単層弾性塗料」に分類され、伸縮性があり、ひび割れの追従性に優れるのが特徴です。この性質を最大限に活かすため、本日は通常よりも厚めに、しっかりと塗膜を形成する施工を行いました。いわゆる「ぼてぼて」に見えるほどの厚みで仕上げることで、塗料メーカーの期待耐用年数以上の性能が発揮される可能性もあります。


上塗り完了後の仕上げ作業
上塗りが完了した後は、建物の**笠木(屋根やベランダの縁の仕上げ部分)**の塗装も丁寧に仕上げました。続いて、サッシ周りなどの養生を剥がし、細部のチェックと最終確認に入ります。この最終確認では、塗り残しやムラ、飛散跡がないかをくまなく確認し、必要に応じて微調整を加えています。
外壁以外の附帯部の仕上げも完璧です。
熱中症対策を万全に
本日は気温が高く、現場では熱中症のリスクも高まる環境でした。そのため、職人一人ひとりがこまめに水分補給を行い、通常より長めの休憩をとるなど、安全第一で作業を進行しました。塗装品質と同じくらい、現場の安全管理にも細心の注意を払っております。


足場がらみの塗装はすべて完了
今回の塗装工事では、足場が必要なすべての部位の塗装はすでに完了しています。建物全体を囲む足場を活用して、高所や壁面全体を効率よく、かつ確実に塗装できました。
足場解体後に仕上げる塗装も事前に計画済み
一部、**足場があることで逆に作業しづらい場所(庇裏・細い隙間など)**については、当初から足場解体後に仕上げを行う計画で進めています。
足場パイプが干渉して作業精度が下がる箇所に対しては、あえて手をつけず、足場解体後にしっかりと手直し・仕上げをする段取りを組んでいます。これは見た目の美しさだけでなく、耐久性や防水性の向上にもつながる重要な工程です。
月末の足場を解体してその後に外壁1面塗って工事完了予定です。


美しさと耐久性を両立する丁寧な塗装を
街の外壁塗装やさん水戸店では、単なる「塗るだけ」の作業ではなく、塗料の特性を活かした工法・塗り厚・順序を丁寧に検討した上で、一棟一棟に合わせた施工を行っております。
お住まいや店舗の外壁塗装をご検討中の方は、耐久性と美観を両立した塗装プランのご提案が可能です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2025年07月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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