



ベランダ防水の仕上げ完了
前日から施工を開始したベランダ防水は、この日で最終仕上げを完了しました。アトミックスの水性アトレーヌを用いて、ウレタンプライマー塗布、防水主材3回塗布、最後にトップコートを塗装。耐久性・耐候性に優れた仕様となり、今後長期間にわたって雨漏りリスクを低減できます。見た目は控えめながら、建物寿命を左右する非常に重要な工程です。


エントランス磁器タイルの塗装(追加工事)
オーナー様のご要望により、エントランスの磁器タイル塗装を追加で行いました。磁器タイルは塗装が密着しにくいため、下地処理と専用下塗り材を使用。上塗りは外壁色に合わせ、美観と耐久性を確保しました。エントランスは入居者や来訪者が最初に目にする部分であり、印象を大きく左右します。追加工事でしたが、建物全体の完成度を高めるポイントになりました。
今まで磁器タイルは塗装したことがありません。材料屋と相談して専用のプライマーを使いましたが後々剥がれないことを祈ります。


北側通路・階段の床塗装
共用部の仕上げとして、北側通路と階段の床塗装も実施。埃や油分を落とした後、防滑性のある塗料で仕上げました。通行頻度が高い箇所は劣化が早いため、滑りにくさと耐久性を兼ね備えた仕様としています。これにより居住者の安全性が向上し、見た目も清潔感ある印象へと変わりました。


郵便ポストの取付
工事期間中に一時撤去していた郵便ポストを再設置しました。外壁やエントランスが美しく仕上がった後にポストを戻すことで、建物全体の統一感も確保。細かい部分ですが、居住者の生活に欠かせない機能が整ったことで利便性も回復しました。


看板・ピクトグラムの施工
最後に看板やピクトグラムの設置を行いました。共用部案内のカッティングシートを貼り、視認性とデザイン性を両立。居住者や訪問者が迷わず移動できるようになり、建物の利便性と安心感を高めています。細部に至るまで手を加えることで、完成度の高さが際立ちました。
今後の残工事
今回の工事で主要な工程は全て完了しましたが、エントランスの看板については製作待ちのため、後日改めて取り付ける予定です。それ以外の部分は仕上がり、居住者の皆様にも安心してご利用いただける状態となりました。




記事内に記載されている金額は2025年10月14日時点での費用となります。
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