土浦市で築17年のアパートの屋根・外壁、他付帯部の塗装を行いました。
屋根には遮熱性のあるシリコンフレックスJY、外壁にはシリコンフレックスⅡを使用しました。
今回は破風板と雨樋の塗り替えの様子をご紹介します。
破風板(はふいた)とは、切妻造の屋根の下についている、屋根を風から守るための板のことをです。
山形部についているのを「破風板」、地面と平行になっている部分についているものを「鼻隠し(はなかくし)」といいます。
施工の際にいう破風板は、破風板と鼻隠しどちらも合わせて行っています。
破風板を行う際、木部や鉄部の場合ケレン作業を行います。
ケレン作業とは、サビやササクレなどの汚れや段差を滑らかにして、細かな傷をつけて塗料のノリを良くしていく作業のことです。
その後状態により下塗り、上塗り塗料を塗っていきます。
写真は上塗り1回目のものです。

破風板は段差のない平らな面になるので、塗り継ぎ目の段差が目立たないように、丁寧に作業を行います。
塗りづらい細かな面は刷毛を使用して塗っていきました。

雨樋の塗装の様子です。
こちらの雨樋は塩化ビニール製でした。紫外線の影響を受けやすく、経年劣化で硬くなり割れやすくなるので確認をしっかりしていきましょう。

雨樋も塗料を2回に分けて塗っていきます。
破風板と同じシリコンフレックスJYを塗っていきました。
記事内に記載されている金額は2019年07月02日時点での費用となります。
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