ビルの雨漏りは原因特定が重要!複雑な漏水経路を現地調査しました

「天井から雨漏りしているけれど、どこから雨水が入っているのか分からない…💦」
ビルでは屋上に空調設備や配管、架台などが数多く設置されているため、雨漏りの原因を目視だけで判断することは非常に難しいケースがあります。
実際には、雨水が浸入した場所と室内で漏水が確認される場所が大きく離れていることも珍しくありません🔍
今回は、龍ケ崎市のビル管理会社様より「5階仮眠室の天井から雨漏りが発生しているため、原因を調査してほしい」とご相談をいただきました。
現地調査では、屋上防水やシーリング、鉄部など複数箇所で経年劣化を確認しました。雨漏りは原因を正確に特定しなければ再発する可能性もあるため、建物全体を詳しく点検し、漏水につながる可能性のある箇所を一つずつ確認していきます😊
5階仮眠室で天井の漏水跡を確認しました


まずは雨漏りが発生している5階仮眠室の室内を確認しました💧
天井には広範囲にわたって水染みが広がっており、一時的な漏水ではなく、継続的に雨水が浸入している可能性が高い状態でした。
建物の構造や漏水位置から判断すると、屋上防水層や防水納まり部分から侵入した雨水が躯体内部を伝い、室内へ到達していることが考えられます。
しかし、このビルの屋上には空調設備や配管、架台などが多数設置されているため、実際の浸入口と漏水箇所が一致しないケースも少なくありません🏢
原因を特定しないまま補修を進めてしまうと、別の場所から再び雨漏りが発生する恐れがあります。そのため、建物の構造を踏まえた詳細な漏水調査が必要な状況でした。
屋上防水層と立ち上がり部分の劣化を確認しました


続いて漏水箇所の真上にあたる屋上を確認しました👀
現地では大きな庇が設置されており、防水層との間は雨水が一時的に滞留しやすい陸屋根形状となっていました。
さらに、防水層の取り合い部分ではシーリング材の劣化や隙間が見られ、防水立ち上がり部分についても十分な高さが確保されていない状態でした⚠️
このような状態では、防水層内部へ雨水が浸入しやすくなり、防水性能が徐々に低下してしまいます💦
さらに、強風を伴う雨や雨樋からの跳ね返り水などが影響すると、建物内部へ漏水するリスクが高まります。
防水層の劣化は表面だけでは判断できないことも多く、放置すると躯体や下地材の腐食が進み、補修範囲が広がる恐れもあるため、早めの改修をご提案しました。
鉄部の腐食と外壁タイルの調査時期に入っていました


屋上では柱固定部のボルトやベースプレート周辺に著しい錆や腐食が確認されました。
鉄部の塗膜が劣化すると、ボルト周辺や接合部の隙間から雨水が浸入し、防水層内部や躯体内部へ水が回り込む原因になることがあります⚠️
また、外壁についても経年によるシーリングの劣化や汚れが確認され、建物全体として外壁タイルの打診調査を検討すべき時期に入っていると判断しました。
タイルの浮きや剥離は目視だけでは発見できない場合も多く、そのまま放置すると落下事故など安全面にも影響を及ぼす可能性があります😣
建物を長く安全に維持していくためには、防水工事だけでなく外壁の定期点検やタイル調査も重要です✨
現場に対するご提案
今回の調査では、屋上防水層やシーリング、防水立ち上がり部分の劣化に加え、鉄部の腐食や外壁の経年劣化を確認しました。
また、屋上設備が数多く設置されていることから、通常の散水調査では漏水経路を正確に特定することが難しい状況でした。
そのため今回は、レインボービューシステムによる漏水調査をご提案し、雨水の侵入経路を正確に特定したうえで、
- 屋上防水改修工事
- シーリング改修工事
- 鉄部補修塗装工事
- 外壁タイル打診調査
- 必要箇所の補修工事
を含めた外装リフォーム工事をご提案しました🏢✨
原因を特定せず補修工事だけを行うと、雨漏りが再発し、結果的に修繕費用が増えてしまう可能性があります💦
適切な調査と計画的な外装リフォームによって、防水性能の回復だけでなく、建物全体の安全性向上や資産価値の維持にもつながることをご説明しました😊
🌟 まとめ
今回は龍ケ崎市のビルにて、5階仮眠室で発生した雨漏りについて現地調査を実施しました🔍
調査の結果、屋上防水層やシーリング、防水立ち上がり部分、鉄部など複数箇所で経年劣化が確認され、雨漏りとの関連が疑われる状況でした。
ビルの雨漏りは、雨水の侵入経路が複雑になりやすく、目視だけでは原因を特定できないケースが少なくありません。
また、防水層や外壁の劣化を放置すると、建物内部の腐食や修繕範囲の拡大だけでなく、建物全体の耐久性や安全性にも影響を及ぼす恐れがあります⚠️
「天井にシミがある」「雨が降ると気になる場所がある」「一度補修したのに雨漏りが再発した」など、少しでも気になる症状がございましたら、お早めの点検がおすすめです😊
私たちは建物の状況をしっかり調査し、原因を特定したうえで最適な補修方法をご提案いたします。
📞 ビル・マンション・工場の雨漏りや外装リフォームのご相談はお任せください!
雨漏り調査から屋上防水・外壁補修・シーリング工事・大規模修繕まで幅広く対応しております。
建物の資産価値を守るためにも、気になる症状がございましたらお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2026年06月26日時点での費用となります。
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