千葉市中央区にお住まいの園田様より屋根塗装と外壁塗装のご依頼をいただきました。
外壁塗装ではイメージを変えたいというご希望があったので、今回はカラーシミュレーションを使用しての色選びをご提案いたしました。
また、点検時にベランダの劣化も見られたので、今回の工事に合せてそちらものメンテナンスもご提案させていただきました。
【点検時の様子】
お住まい全体の現状を点検していきます。
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まずは外壁を見ていきます。 全体的にうっすらと汚れています また、触ってみると塗膜が劣化してチョーキング(白亜化)を起こしており、手袋に白い粉が付きました。 |
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北側の外壁ではコケが繁殖しています。 日当たりの悪い所は湿気が溜まりやすいので、コケやカビが繁殖しやすいです。 さらに、コケが繁殖している外壁は余計に湿気が溜まりやすくなるので、外壁が痛みやすくなります。 |
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屋根の点検に移ります。 全体的に劣化しており、コケの発生がこちらでもみられます。 右の写真ではコケの上にカビも生えています。 コケやカビの繁殖は塗装を行うサインと言えるでしょう。 |
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スレートのひび割れも随所に確認できました。 こちらは屋根塗装の前にしっかりメンテナンスを行います。 |
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こちらはベランダの様子です。 立ち上がり部やコーナー部にはコケが生えています。 こちらはトップコートの2回塗りをご提案させていただきました。 |
【足場架設】
高所作業を行うので、足場の架設が必要になります。
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屋根塗装、外壁塗装ともに高所作業になりますので、足場を架設します。 工事期間は2週間ほどになりますので、生活の邪魔にならないよう玄関などの出入り口を考慮して架設します。 |
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足場を架設後、建物をぐるっと囲むようにメッシュシートを設置します。 これから行う高圧洗浄の汚れや、塗料の飛散で近隣を汚さない為の配慮です。 |
【高圧洗浄】
塗装の前に屋根及び外壁の高圧洗浄を行います。
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屋根、外壁ともにバイオ洗浄を行います。 コケは、表面的に取れたように見えても、根が残っていると再発生します。 バイオ洗浄を行うことでコケの根の部分までしっかり除去することができます。 |
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こちらは高圧洗浄の様子です。 150kgの高圧でバイオ洗浄で浮き上がった汚れやコケを洗い流します。 |
【カラーシミュレーション】
今回はカラーシミュレーションを使用して色選びを行いました。
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外壁の色を変えることで建物のイメージが大きく変わります。 それだけに色選びは難しいところかもしれません。 外壁塗装センターではお住まいの写真を使ったカラーシミュレーションにより、理想に近い色選びが可能です。 |
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今回は左側の写真のパターンをお選びいただきました! |
【外壁塗装工事】
「ナノコンポジットW」を使用し、外壁の塗装を行います。
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まずは塗らない部分を汚さない為に養生します。 また、玄関などの出入り口付近の足場にはクッション材を張り付け、お客様が当たっても怪我をしないように配慮をします。 |
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コーキングの補修は、外壁の材質や塗料の色によって下塗りの前か後かに別れますが、今回は下塗りの前に行います。 まずはマスキングテープで養生し、プライマーを塗って下処理を行います。 | |
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続いてコーキングガンでコーキングを充填します。 充填後、専用のヘラを使用し、ならしていきます。 |
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最後にマスキングテープを剥がして完了です。 コーキングが劣化すると、痩せやひび割れなどが発生するので、しっかりメンテナンスをしておけば安心ですね! |
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いよいよ外壁塗装に入ります。 使用する塗料は、ナノコンポジットWと、その専用の下塗り塗料(シーラー)です。 |
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まずはシーラーを使用し、下塗りを行います。 この後に塗りを重ねる上で、しっかりと塗料を付着させる為に行う大事な工程です。 |
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ナノコンポジットWで中塗りを行います。 ここで、施主様よりお決めいただいた色よりも、もう少し明るくしたいと要望がありましたので、 再度しっかりと打ち合わせを行い、今回の色での塗装が決まりました。 右の写真が中塗りが終わったところです。 |
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中塗り後、上塗りを行い塗り重ねます。 右の写真が上塗りが終わったところです。 まるで新築のように目地まで美しい仕上がりになりました。 |
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こちらはベランダの外壁になります。 今回は部分的に色の違うツートンでのご依頼でした。 同じように数回塗りを重ねて仕上げます。 |
【屋根塗装工事】
スレートのひび割れを補修し、屋根塗装を行います。塗料は「ルーフマイルドSi」を使用しました。
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これから塗装する屋根です。 中塗りから使用するルーフマイルドSiの専用シーラーを使って下塗りを行います。 |
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下塗り後、スレートのひび割れを補修します。 | |
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スレートのひび割れを補修後、タスペーサーを使って縁切りを行います。 縁切りをしないで塗装を行うと、屋根材と屋根材の隙間がなくなり、毛細管現象で水分が屋内に浸入してしまいます。 その為、この工程は必ず行います。 |
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続いて中塗りを行います。 中塗りから「ルーフマイルドSi」を使いご指定の色で塗っていきます。 |
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最後に上塗りを行い仕上げていきます。 中塗りから更に上塗りをすることで、輝きが違うことがわかりますね! 「ルーフマイルドSi」は防カビ、防藻効果があるので今後も安心してお過ごしいただけます。 |
【ベランダ補修工事】
点検時に塗膜が劣化していたベランダのトップコートを行います。
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きれいに清掃を行った後、プライマーを塗って下地を作ります。 その後、トップコートを2回塗布して仕上げていきます。 |
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トップコートが終わった写真になります。 点検時には塗膜の劣化やコケが目立っていましたが、トップコートを行ったことで、見違えるようにきれいになりました! |
【完工後】
今回の外壁塗装では事前にお選びいただいた色から、工事の途中で変更というアクシデントがありました。 工事を進めていく上で希望していたものと違う!という場合でも、外壁塗装センターでは、柔軟に対応することができます。 再度打ち合わせを行い、西園様にも十分にご満足いただける仕上がりになりました。 また、工事後も定期的な点検にお伺いいたしますので、この先も安心してお過ごしいただけます。 |
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コケの繁殖、スレートのひび割れなど、屋根は普段からあまり見る機会がないので異変に気付きにくいものです。 今回は幸いにもスレートのひび割れから雨漏りはしていませんでしたが、このまま放置していたら確実に被害が拡大していたでしょう。 不具合がなくても定期的に点検を受けることはとても大事です。 |
いつもは住宅の塗装をご紹介することが多いですが、今回はビルディングです。
この建物は、いままでお住まいだったところ、今回改装され新しく店舗とするというお話でした。
1階部分の外壁の色はごらんのように黒です。I様のご希望で今回は一転白壁に塗り替えます。1階店舗の両サイドはジョリパット施工で仕上げてありました。
【1階 外部塗装工事】外壁のパネル部分と、1階店舗前のジョリパット部分を白で仕上げます。
まずはしっかりと汚れを落とし、ケレンをします。そうすると、下塗り材がパネルにしっかり乗るのです。
下準備を行った上で下塗りをしていきます。
【ジョリパット 下地処理】
ジョリパット施工で仕上げられてた1階店舗両サイドはの下地処理です。
看板の撤去もご依頼いただいております。
看板を撤去したところ、接着面がボンドや両面テープでよごれていました。
綺麗にケレンをします。地味ですが、でもとても大切な仕事です。
繰り返しになりますが、塗装面をきれいに処理すること(下地処理)が、塗装では最も大事な作業のひとつです。塗料の本来の耐候性を引き出し長持ちさせ、工事が終わった直後だけでなく長い年月の間お客様にご満足いただけるのです。
【中塗り・上塗り】
下地処理がしっかりできました。後は中塗り、上塗りで仕上げていきます。
この写真をよく見ると、右側と左側で色が少し違うのがお分かりでしょうか?今回は下地が黒でしたので、4回塗で仕上げました。
ライトカバーがついていました。これはサービスで塗装をご提案。
楽しく塗装して満足のいく仕上がりになりました。
【室内階段・手すり塗装】
室内の階段・手すり(共に鉄製です)の塗装も行いました。
ほかに塗料がはみ出さないよう、しっかりとマスキング、養生をして塗装を行います。
【中塗り・上塗り】
施主様 I 様からは以前、屋上の防水工事をご依頼いただいております。
今回、建物内部、外部の塗装工事をお任せ頂きました。
我々は常に手を抜かず、お客様に喜ばれる高品質の塗装をご提供しております。
【Before】
【After
【点検時の様子】
経年劣化によるものだと思われますが、西側に塗膜剥離、北側に苔の繁殖が多く見られました。
足場を架設します。
屋根を高圧洗浄しきれいによごれを落とします。ここで丁寧にしっかり洗浄を行うことが塗装を長持ちさせるうえでとても重要です。
下塗りを行います。中塗り・上塗りの浸透を良くさせるため、こちらも大事な工程です。
中塗りを行います。
上塗りをすると艶が出てきます。いつもワクワクする工程です。
【その他】
高圧洗浄を行った際に、入口付近のコケなども合わせて清掃させて頂きました!
道具がないと、なかなか手間がかかるところです・・・
お困りの際はお気軽にお問い合わせください!
いつもは住宅の塗装をご紹介することが多いですが、今回はビルディングです。
この建物は、いままでお住まいだったところ、今回改装され新しく店舗とするというお話でした。
1階部分の外壁の色はごらんのように黒です。I様のご希望で今回は一転白壁に塗り替えます。1階店舗の両サイドはジョリパット施工で仕上げてありました。
【1階 外部塗装工事】
外壁のパネル部分と、1階店舗前のジョリパット部分を白で仕上げます。
まずはしっかりと汚れを落とし、ケレンをします。そうすると、下塗り材がパネルにしっかり乗るのです。
下準備を行った上で下塗りをしていきます。
【ジョリパット 下地処理】
ジョリパット施工で仕上げられてた1階店舗両サイドはの下地処理です。
看板の撤去もご依頼いただいております。
看板を撤去したところ、接着面がボンドや両面テープでよごれていました。
綺麗にケレンをします。地味ですが、でもとても大切な仕事です。
繰り返しになりますが、塗装面をきれいに処理すること(下地処理)が、塗装では最も大事な作業のひとつです。塗料の本来の耐候性を引き出し長持ちさせ、工事が終わった直後だけでなく長い年月の間お客様にご満足いただけるのです。
【中塗り・上塗り】
下地処理がしっかりできました。後は中塗り、上塗りで仕上げていきます。
この写真をよく見ると、右側と左側で色が少し違うのがお分かりでしょうか?今回は下地が黒でしたので、4回塗で仕上げました。
ライトカバーがついていました。これはサービスで塗装をご提案。
楽しく塗装して満足のいく仕上がりになりました。
【室内階段・手すり塗装】
室内の階段・手すり(共に鉄製です)の塗装も行いました。
ほかに塗料がはみ出さないよう、しっかりとマスキング、養生をして塗装を行います。
【中塗り・上塗り】
施主様 I 様からは以前、屋上の防水工事をご依頼いただいております。
今回、建物内部、外部の塗装工事をお任せ頂きました。
我々は常に手を抜かず、お客様に喜ばれる高品質の塗装をご提供しております。
【Before】
【After
【点検時の様子】
経年劣化によるものだと思われますが、西側に塗膜剥離、北側に苔の繁殖が多く見られました。
【屋根塗装】
足場を架設します。
屋根を高圧洗浄しきれいによごれを落とします。ここで丁寧にしっかり洗浄を行うことが塗装を長持ちさせるうえでとても重要です。
下塗りを行います。中塗り・上塗りの浸透を良くさせるため、こちらも大事な工程です。
中塗りを行います。
上塗りをすると艶が出てきます。いつもワクワクする工程です。
【その他】
高圧洗浄を行った際に、入口付近のコケなども合わせて清掃させて頂きました!
道具がないと、なかなか手間がかかるところです・・・
お困りの際はお気軽にお問い合わせください!
千葉市中央区は、千葉市の行政区のひとつで千葉市ならびに千葉県の行政・商業の中心であり、区内に千葉市役所、千葉県庁を擁します。 千葉県の交通の要衝である千葉駅を中心に商業地区が並び、本千葉駅から京成千葉中央駅にかけての東側には県庁や裁判所など行政機関が集中しています。 中央区南部の蘇我地区は、かつては東京湾の埋立地にあるJFEスチール東日本製鉄所(旧川崎製鉄千葉製鉄所)の企業城下町でした。 千葉臨港部(ポートタワー、千葉県立美術館が立地しており千葉みなと駅を中心に、再開発が進んでいます。