窯業系サイディングやモルタルなどの外壁材は、表面に形成された塗膜によって雨水を弾いたり、日々浴びている紫外線の影響を低減しています。ですが築10年を過ぎてくると新築時に塗られた塗膜も経年劣化をし、それによって外壁の防水性や耐候性が落ちてしまうのです。ひび割れは特に日当たりの良い壁面を中心に見受けられましたので、紫外線の影響を窯業系サイディングが強く受けてしまっている様子です。このままだとひび割れが増えたり、より深刻な構造クラックなどが発生しかねませんので、早めに外壁塗装を行い外壁材を守ることが望ましいです。
以上の調査結果から、お客様には窯業系サイディングの外壁塗装とシーリングの打ち替え工事をご提案いたしました。どちらも足場が必要になりますので、一度に合わせて行うことがオススメです。外壁塗装工事は紫外線からの劣化に強いラジカル制御型塗料を使用した場合、およそ690,800円～（税込）が参考的な価格の目安となります。
私たち街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウイルス対策として手指のアルコール消毒などを徹底し、お客様のお住い調査にお伺いしております。まずはお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年10月04日時点での費用となります。
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