藤沢市羽鳥で築18年になる
窯業系サイディングのお住いにお伺いし、外壁調査を行わせていただきました。外壁はサイディングの継ぎ目にある
シーリングが激しく劣化しており、それによって周囲の建材にも悪影響が出ている状況です。それぞれを細かく見ていき、必要な工事について検討していきます。
お問い合わせのきっかけは外壁の傷みが目立つようになってきたことで、お客様は補修と
外壁塗装をご検討されておりました。まずは傷みについて見ていきますと、シーリングが千切れたりしたのか、完全に劣化して取れてしまっている箇所が散見されました。シーリングは外壁材同士の緩衝材になったり、防水の役割を果たしている部材です。その部分に隙間が生じてしまうと雨水が入り込み、雨漏りの原因となってしまうのです。
シーリング打ち替え工事と外壁塗装でお住いを守ります
シーリングには
打ち替え工事が必要でした。また、雨水が浸透してしまったことでサイディングにも影響が出ています。シーリング付近のサイディングには反るような変形が始まり、近くで見てみると浮き上がってしまっていることが確認できました。浮きの発生と共に負荷が掛かったため、固定用の釘周りに亀裂が入ってしまっています。この
亀裂からも雨水は浸入し、どんどん外壁材の強度を下げてしまうため早めの対策が必要です。
窯業系サイディングは塗膜が劣化することで、表面からも紫外線や雨水の影響を受けて傷んでしまいます。そのため定期的な外壁塗装も欠かせません。今回はシーリングの打ち替えと亀裂の補修による下地調整を行ってから、新しい塗膜で塗り変える必要がありました。いくら高性能の塗料を使用したとしても、下地が傷んだままではすぐに塗膜が剥がれてしまうため、工事前にはどのような下地調整を行うかも必ず確認しておくべきポイントとなります。外壁塗装工事は税込657,800円からが目安の料金となっております。
私たち街の外壁塗装やさんでは、
新型コロナウイルス対策として
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記事内に記載されている金額は2023年01月24日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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