杉並区下高井戸で窯業系サイディングの外壁調査のご依頼を承りました。以前から外壁汚れが目立ってきたように感じており、メンテナンスの時期であることをネットでお調べになられたそうで、今回街の外壁塗装やさんにお問い合わせを頂きました。窯業系サイディングの外壁では、塗装と同じように必ずメンテナンスが必要な部材もありますので、記事の後半でご紹介させていただきます。
チョーキングや苔の発生などは塗膜の劣化サイン
お客様がネットで調べた情報には、塗膜の劣化を確認する方法としてチョーキング現象の有無が挙げられていたようで、実際に試されたとのことでした。チョーキング現象は劣化した塗膜の顔料が粉となって浮き出てくるもので、触れてみると確かにくっきりと白い粉が手に付着しました。また、日当たりの悪い北面などでは雨水が乾きにくいため、湿気を好む苔が繁殖しております。塗膜が劣化している特徴としては防水性の低下もあり、付着した苔がさらに水はけを悪くしてしまうという悪循環になりますので、やはりお住いには外壁塗装メンテナンスが必要な状態でした。
塗装工事だけではなく、シーリング打ち替えも必要です
塗膜を新しくして防水性を回復させたとしても、シーリングの傷んだ箇所から雨水が入り込めばサイディングは傷んでしまい、場所によっては雨漏りの原因となることもあります。シーリングは新築時によほど高性能なものが使われていない限り、塗膜の劣化とほぼ同時か少し早く傷みますので、塗装工事と合わせて打ち替えることをお勧めいたします。
シーリングの打ち替え費用は目安として935円/㎡~となっております。高耐久なオートンイクシードを使用する場合はお見積もりも変わってきますので、まずは無料での点検をぜひご活用ください。詳しいスタッフが現地にお伺いし、お客様のご要望から最適な工事をご提案いたします。
私たち街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウイルス対策として手指のアルコール消毒などを引き続き行っておりますので、ご安心してお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年03月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。