愛甲郡愛川町は、神奈川県北部に位置する町です。
東西にひょうたん形になっており、住宅、工業、商業は東部の中津地区に集中しています。
行政等の施設は中央の高峰地区にあり、観光資源は西部の半原地区、及び北部三増地区に広がっています。
西部の半原盆地を中心として、元来米の生産に向かない地形から養蚕、製糸・撚糸などの軽工業、宮大工などの出稼ぎ職人の本貫として知られていました。
内陸工業団地の完成により機械工業、住宅地域、流通拠点へと姿を変えて現在に至ります。
南米などから来ている工場労働者が多いので、義務教育においての先進的な取り組みやサッカーなどの地域スポーツが盛んなことでも知られている。