こちらは点検時に撮影した外壁の写真です。
汚れが少々目立ってきているように見えますが、細かいところまで点検していくと・・・
コーキングがひび割れてしまっています。
これでは雨水が建物内に侵入してしまう恐れがあります!
そのほかの部分もこのようにコーキングのひび割れがあちこちにあります!
まずは既存のコーキングを撤去します。
専用のカッターを使います。
撤去後がこちらの写真です。
撤去後すぐにコーキング材を充填はしません。
まずは写真のようにマスキングをし、バックアップ材を中に入れます。
目地が深い場合は、コーキングを充填する前にバックアップ材を先に入れる必要があります。
もしバックアップ材を入れない場合、目地のすべて(目地両端と底)が接着されてしまいます。
お住まいは各部材の膨張や伸縮といったことが起こっており、3面が密着されていると、コーキングの特徴である伸縮性が活かせないのです。
そのため、目地が深い場合などばハックアップ材をコーキング充填の前に入れる必要があるのです。
【コーキング充填】
バックアップ材を入れた後、その上からコーキング材を充填していきます。
コーキング材充填後はヘラでなめしていきます。
この時、余分なコーキング材を落とし、表面を平らにしていきます。
こちらはなめし後の写真です。
この後マスキングを剥がせばコーキング補修完了です!
きちんと縁切り工事を行わないとせっかく屋根をきれいに塗装しても雨漏りしてしまいます。
屋根の寿命を長くし、いつまでも快適にお過ごしいただくために、塗装の際は必ず縁切り工事を行ってください!
街の外壁塗装やさんでは経験豊富な専門スタッフがきちんとご説明致しますので、なんなりとご質問ください!
まずは塗装をするために雨戸を取り外し、養生をしてケレンを行います。
続いて塗装を行っていきます!
雨戸の塗装は外壁や屋根と違い、吹付塗装で仕上げていきます!
今回のように、雨戸が金属の場合、特に下地処理には十分に注意を払って行います。
今回はケレンをかけましたが、ケレンで旧塗料を落とすことと錆びがある場合はそちらも入念に落とします。
そうすることで、次に塗装する新しい塗料の定着が良くなります。
逆に、この下地処理をきちんと行わないと、せっかく塗装してもすぐ剥がれてしまうのです!
これは雨戸に限ったことではなく、塗装する際には下地処理はとても重要な工程となってきます。
相模原市は、神奈川県内では横浜市、川崎市についで第3位の人口規模を擁する市です。
2007年3月11日の2町の編入合併により人口は70万人を超え、全国の市で第18位です。
相模原市が市制施行されたのは1954年(昭和29年)ですが、戦後に純粋に市制施行された都市の中では最も人口が多いです(さいたま市、北九州市が誕生したのは戦後ですが、これら2市は複数の自治体の新設合併により誕生した都市であり、合併時に戦前に市制施行された都市が含まれます)。
2010年3月末までの政令指定都市移行と、首都圏サミットへの参加を目指していましたが、2009年10月2日に原口一博総務大臣が必要な作業に入るよう指示し、その後、10月23日の閣議で相模原市を2010年4月1日を以て政令指定都市に昇格させることが決定されました。
非道府県庁所在地では5番目で、戦後に市制施行された都市では初の政令指定都市の誕生となり、2009年4月1日に移行した岡山市に次ぐ19番目の政令指定都市(緑区・中央区・南区の3区制)へ移行しました。
これにより、神奈川県は全国で唯一の3つの政令指定都市を持つ都道府県となりました。
経済面や鉄道・道路などの地理上、県内他市よりも東京都、特に多摩地域とのつながりが強く、また、首都圏南西部の核として国から位置づけられています(首都圏業務核都市指定都市)。
しかし、東京都心まで電車で約30分程度(相模大野より小田急小田原線の快速急行の場合)であり、産業構造の転換により大型工場の撤退が相次いだことで、ベッドタウンとしての面が一層強まっており、業務機能の集中は弱いのが現状です。
そのため、全国で唯一、中心市街地法で都市核が複数(橋本・相模大野)認められている都市です。