横浜市緑区三保町にてお住いのお客様より、「外壁が傷んでいるのでどうすればいいのか知りたい」とのご相談を頂きました。外壁の傷みは亀裂が入ったり、目地に隙間が発生したりといった症状が考えられます。傷んでしまった原因を把握してからでないと適切なメンテナンスがご提案できませんので、早速お住いの点検にお伺いさせていただきました。
劣化の原因を突き止めます
窯業系サイディングのお住いで注意したいポイントの一つが、外壁目地に打たれているシーリングです。シーリングは防水や緩衝といった役割を果たしているのですが、経年劣化によって破断やサイディングとの剥離が見られるようになります。今回は特に顕著で、亀裂が発生している位置の上には縦長の隙間が出来てしまっていました。この隙間から雨水が浸入し、下側に溜まっていったことで影響を受けたサイディングが傷んでしまったものと考えられます。サイディングにとって水分の吸収と乾燥を繰り返すことは大変負荷が掛かり、亀裂が入るようになってしまうのです。
サイディングへ適したメンテナンスをご提案
今回は塗膜とシーリングの劣化がサイディングを傷めている原因でしたので、外壁塗装・シーリング打ち替え工事のご提案をさせていただきました。また、既に発生している亀裂や欠けてしまっている部分は先に補修を行い、塗膜がしっかりと定着できるようにする必要もあります。理想としては外壁材が傷んでしまう前に塗装メンテナンスで防水性を維持し続けることになりますので、上記でご紹介したような塗膜の劣化症状が表れていましたら、まずはお気軽にご相談ください。
外壁塗装は657,800円~(税込)が参考的な価格となっております。私たち街の外壁塗装やさんは点検の際に新型コロナウイルス対策を徹底したスタッフがお伺いさせていただきます。シーリングの隙間は場所によって雨漏りの原因にもなり得ますので、お早めに対応をご検討ください!
記事内に記載されている金額は2023年04月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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