ひび割れている箇所はどれもサイディングを固定している釘周りに発生していました。元よりこうした釘や窓枠からは亀裂が入りやすい傾向にありますが、それもサイディングが劣化してきているためです。
原因としては、お客様も気にされていたシーリングの劣化による部分が大きいようでした。シーリングは傷んだことで中心部が裂け、雨水が干渉できるような隙間が生まれています。写真では裂け目から青色が覗いていますが、これは外壁の下地材が見えてしまっている状態です。雨水が容易に外壁内部へ侵入でき、サイディング材の耐久性を損なわせてしまえる環境になってしまっているため、ひび割れやすい釘周りに次々と亀裂が発生している様子でした。
外壁塗装の時期が遅くなると、釘周りだけではなくサイディング全体でひび割れや壁面が反るような変形が出てくるようになってしまい、工事前に必要となる補修の数も大幅に増加していきます。メンテナンスコストを抑えるには、早めの塗装メンテナンスが重要なのです。外壁塗装工事は657,800円～（税込）が費用の目安となっておりますので、ぜひご検討ください。
私たち街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウイルス対策としてオンラインでの工事打合せにも対応いたしております。ベランダの防水や屋根工事も広く承っておりますので、お気軽にご相談いただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2023年04月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
