2018年02月02日 暑いと寒い、外壁やお家にとってどちらが過酷?
2月初旬、雪が降るなどして相変わらず寒い日が続いています。暑い中の通勤・通学も大変ですが、寒い中の通勤・通学も大変です。寒いのが好きという方もおられれば、暑いのが好きという方もおられます。ここら辺は単純に好みの問題なのですが、建物の外壁などは寒暖のどちらの方が好ましいのでしょうか。 寒いと凍害が起こります 太平洋側で関東以南の比…
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2018年02月02日 水戸店/外壁塗り替え前のビニール養生の説明と必要性の話しです
塗装を行なう為のビニール養生になります。 こちらは玄関足元のビニール養生になります。 お客様が日常出入りをする所なので足元の養生は少し集めのノンストップシートを使用しています。 こちらは玄関ドアのビニール養生になります。 日常生活で出入りするので玄関ドアは開閉出来るように養生を行います. ドアには開閉出来ますの表示をします。 サ…
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2018年02月02日 外壁シーリングの重要性とは
シーリングの重要性とは、防水性もありますが、地震等気温差によるサイディングの伸縮にも対応できるようになっていますので、外壁の何箇所にも繋ぎ目を作ってジョイント目地があります。 シーリングの耐久性も一般的なものでも7年~8年程度と言われていますが、今ではそれより長い耐久性を持つシーリングもあります。紫外線等の影響を受けるので7年~…
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2018年02月02日 塗装前の高圧洗浄作業について、お話しさせていただきます。
本日は、塗装前の高圧洗浄作業について自分なりの言葉ではありますが、なるべく分かりやすいと思っていただけるように写真を付けながら説明させていただきます。 塗装をするにあたって、工事工程で最重要だといってもいい【高圧洗浄】についてのお話です。【高圧洗浄】というのは、高い圧力の水で洗うことを言います。例えるなら、車の洗車機より強いぐら…
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2018年01月31日 2月1日はにおいの日、外壁塗装・屋根塗装時の臭いについて
2月1日は「においの日」です。「に(2)お(0)い(1)」の語呂合せで現在、消臭剤の代名詞にもなっているファブリーズのP&G「ファブリーズ暮らし快適委員会」が2000年に制定しました。外壁塗装や屋根塗装というと、どうしても臭いがつきものです。ご自身やご家族以外、ご近隣の方にもご迷惑をかけてしまうことになりかねないのですが、解決方…
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2018年01月31日 外壁の色を風水で選んでみる?!
お家の第一印象となるカラー。今回外壁の塗り替えでイメージチェンジを!!とお考えの方みえますか?今回だけでなく、またいつか塗り替えをするときは色を変えようと思っているよ!とか、今回の色でしばらくいくよ!とかいろいろみえると思います。今回は『外壁の色を変える!』とは決めたものの、色の種類が決まらない場合に、『風水』を取り入れてみては…
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2018年01月31日 建てる前から知っておこう、マイホームのメンテナンスと費用
♦大量生産から長く住める住宅へ 戦後の日本は住宅不足解消の為、また、住宅建築によって経済の波及効果を生んで 産業を復興させるために、新しい住宅をどんどん建てて20年~30年で建て替える 住宅政策を推進してきました。昭和の半ばには住宅不足は解消されました。 しかし急ごしらえで建築された家は快適性や安全性に欠けていたことから 建…
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2018年01月30日 外壁サイデイングは塗り替えが必要です。
♦外壁サイデイングは約10年で塗り替えの必要があります 外壁のサイデイング材は通常、工場塗装されてから搬入されます。 現場塗装は行いません。塗装に関しては、品質管理の行き届いた工場製品 の方が優れた耐久性を持っています。昔のサイデイング材は、現場塗装の場合も ありましたが、今では、ほぼ工場で塗装します。 外壁材は、風雨があた…
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2018年01月29日 窯業系サイディングにひび割れが発生する理由と原因
現在、お家に使われている外壁材で主流を占める窯業系サイディング。各ボードとボードの間には目地が存在し、そこにシーリング材が充填されています。このシーリング材、寒暖による収縮と膨張の緩衝材としての役割があります。よって、窯業系サイディングはひび割れにくいはずなのですが、お客様のお家に点検に行くとひび割れていることもあります。その原…
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2018年01月28日 外壁には通気層が必要です。
♦外壁が左官仕上げの場合 外壁を左官で塗っている場合は通気工法を採用していない場合が大半です。 この通気工法が採用されている場合は、メンテナンスする立場として、有り難い事です。 少しの雨漏りや結露に対しても、通気層により、湿気を排出してくれるからです。 外壁通気層により、建物の耐久性は、飛躍的に向上します。 なぜ採用しないの…
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2018年01月28日 外壁からの雨漏りで注意すべき部位はどこか
外壁からの雨漏り原因のトップは何と言ってもひび割れからです。 そして次に続くのが「穴をあける所」と「取り合い」が重要です。 たとえば、下記のような部位があります。 1、外壁のクラック 2、外壁サイデイングの浮き 3、サッシ、シャッターボックスのコーナー 4、サッシ廻り 5、妻換気口 6、換気レジスター 7、庇 8、配管の外壁貫通…
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2018年01月27日 結露は人間の健康にとって危険な存在です。
♦施工上の問題で壁体内に水が入る場合 北側の外壁にカビや藻が発生していることがあります。見た目も悪く、珍しい現象では有りません。 原因は断熱性能上の問題によって壁体内におこる内部結露です。 住宅の外壁には、通常ロックウールやグラスウールなどの断熱材をいれます。 これらは、現場での施工性は良いのですが、毛細管現象によって水分を…
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2018年01月26日 タイル、レンガの白華現象は防止できるのか。
コンクリート、モルタル、タイルなどの湿式系材料には、水分が含まれています。 材料の中に含まれる水酸化カルシウム(アルカリ性)が水のあるところで 空気中の炭酸ガスと反応して、炭酸カルシウム(中性)という白い粉になったものです。 この白い粉が”白華”・エフロレッセンスと呼ばれるものなのです。現場では”鼻垂れ”とも 呼ばれています…
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2018年01月26日 雪は均一には積もらない
屋根には色々な形状があります。 切り妻・片流れ…。 1軒の家でも下屋があったりと色々な形状があります。 上からただ下に降る雪なんて滅多にないことで、実際には風にながされたり、壁にたたきつけたりと様々な降り方をします。 その降り方が積もり方に影響します。 積もり方が違えば屋根の負担、そして思ってもいないような屋根雪の落ち方をします…
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2018年01月24日 過去最強クラスの寒波が襲来、外壁への影響は?
1月24日現在、過去最強クラスの寒波が襲来中です。豪雪地帯ではとんでもない降雪になっており、比較的、温暖である太平洋側でも今冬の最低気温を記録すると言われています。こういった寒さは外壁にどのような影響を与えるのでしょうか。 健全な外壁ならば問題なし、クラックがある場合は要注意 窯業系サイディングでも、金属サイディングでも、モルタ…
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2018年01月24日 お家の南面・北面を見てみましょう(^^♪
お家の外側は、同じ素材を使っていたり・部分ごと雰囲気に合わせて素材を組み合わせたり、その外壁材によってさまざまな姿に見せてくれます。外壁材の長所・短所は外壁のカタログや外壁材メーカーさんのホームページまたは、色々解説をしているネット・住宅情報誌などからも情報を得ることが出来ます。しかし、外壁などお家の外廻りはお住いの立地条件や環…
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2018年01月24日 バルコニーの排水口は自分で点検しょう。
♦バルコニードレンの詰まりはないか バルコニーはトラブルの多い所です。住宅の南面に設置することが多く、雨と紫外線 による劣化が早く見られるところです。 バルコニーの建設費はかなり掛かっているのですが奥行に小さなバルコニーは使いにくい ようで、洗濯物干し程度で、積極的に活用されていません。 しかし、劣化の進行で考えると、定期点…
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2018年01月23日 ベランダの防水不良は危険がいっぱい。
♦FRP防水によって設計の自由度が高まった 住宅現場の防水工事は、昔はアスファルト防水でしたが、今ではFRP防水が 主流になっています。FRPとは繊維強化プラスチックの略称で、ガラス繊維などの強化剤 で補強したプラスチックという意味です。 今やFRPは浴槽や船体にも使われています。防水機能に優れた材質のため いろんな分野に使…
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2018年01月22日 外構部材に鉄を使うのはリスクが高く危険です。
♦外構の鉄部は2~3年毎の塗り替えが必要 鋼製の材料を使って門や塀を作る事があります。特にこだわりの強い設計者 の場合は個性的なデザインを作りたがります。 デザイン上はいいのですが、多くの鉄部材の防錆処理がうまくいかず、数年すると 錆が発生することが多く見られます。鉄部の錆についての保証書は無い事が多く あったとしてもせいぜ…
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2018年01月21日 大雪が降る前に準備しておかなくてはならないもの
1月22日から23日にかけて関東地方ではかなりの降雪が予想されています。普段、雪が降らない地域の場合、ちょっとした積雪でも被害が出ますので、お気をつけてください。大雪に備えて、水や食料といった最低限のものは用意しておく必要があります。 災害時に強いのは電気を必要としない暖房器具やコンロなど 大雪だけでなく、災害時で一番、怖いのは…
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2018年01月21日 外構の金属部材は2~3年毎の手入れが必要です。
外構工事では金属部材が使われることが多くあります。その材質が鋼製の場合には 防錆処理はされているものの、経年劣化により錆は発生してきます。 金属部材を大気中の汚れからいかに守るかが問題で、定期的かつ継続的な 手入れが必要です。埃・排気ガス・金属粉・塩分が付着したままにしておくと 腐蝕の原因になります。鉄部は2~3年毎にペンキ…
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2018年01月20日 これからの住宅メンテナンスアドバイダ―の責務
住宅は、命と財産を守る重要なもののはずですが、車の様な家検制度は有りません。 地震、台風、雨漏りなどへの対応も持ち主にお任せになっています。 定期的な点検制度もありません。住宅会社が独自に設定していますが 住宅会社よりの点検になりがちです。 本来は10年に1度位の家検制度があってもおかしくありません。 家検制度がないため構造…
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2018年01月19日 メンテナンスをすれば家の寿命は半永久
日本の住宅は現状平均30年サイクルでの解体撤去、建て替えを繰り返しています。 我々は常に住宅ローンの残っている住宅に住むことになります。 この意味するところはサラリーマンが永久に豊かさを実感できないということです。 ローンが終わった途端に建て替えの時期がやってきて、すぐに新しいローンが始まります。 サラリーマンの人生は、1軒の家…
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2018年01月18日 ライフサイクルエネルギーを削減する方法
ライフサイクルエネルギーという考え方があります。 この考え方は重要な概念です。人が住む住宅においては、きわめて長期間 にわたり、エネルギーが継続して必要になります。 ライフサイクルエネルギーは4段階に分かれます。 第1段階 建設前の段階で建築材料などを作るのに莫大なエネルギーが必要です。 第2段階 建築工事そのものに、多種多…
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2018年01月17日 日本の住宅はメンテナンスすれば何年持つのか?
日本の住宅の寿命は諸外国に比較して圧倒的に短いです。 日本の住宅は平均で30年だそうです。アメリカでは100年、ドイツでは80年 と言われています。日本の住宅は木造軸組み工法が多いのですが、アメリカは ツーバイフォー工法です。同じ木質系の住宅でなぜ3倍以上も違うのでしょう。 建物の寿命といっても、物理的寿命としての耐久性、強度の…
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2018年01月16日 庇と外壁の取り合いからの雨漏りに注意
♦既製品の庇の問題点 既製品の庇の問題は、雨漏りの原因になる事と、外壁左官取り合いのヒビ割れを 誘発することです。既製品の庇では、庇の上部立ち上がりコーナーの板金が 一体化せずに折り曲げただけという部材が流通していました。 当然庇コーナー部の防水テープの施工も、下葺き材の施工もうまく行きません。 ピンホールが出来た状態になります…
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2018年01月16日 外部に露出する木部には塗装が必要です。
日本の高温多湿気候の中で木部を外部に露出することは建物の管理上の リスクになります。また、雨水や紫外線といった環境条件が悪いため その分いい材料を使わなければなりません。 並みのレベルの材料であればすぐに反り、ヤニ、割れなどが出てくるためです。 木部を露出させるのは贅沢な仕上げだと言えます。 昔の古い神社仏閣では露出した木部は常…
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