2018年05月03日 屋根塗装の注意点!スレート瓦の塗り替えできるの?
街の外壁塗装やさんという名前ですが屋根塗装も常々一緒に施工させていただいております!そこで今回は屋根塗装の注意点についてちょっとお話したいと思います。瓦と言いましてもいろいろと種類があるわけでして、その中でも今回はカラーベスト、コロニアルと呼ばれるスレート屋根瓦の塗装についてです。和瓦は基本的には塗装しなくても長年持ちこたえてく…
...続きを読む
2018年05月02日 春日井市で外壁塗装を施工中のシーリングについて
シーリングの上からEC-5000PCM-IRを施工する場合、次の点に注意してください。シーリング箇所に上塗りを施工する前に、EC-5000PCM-IRの増し塗りをしてください。シーリング箇所の上から、そのままにEC-5000PCM-IRを塗布すると、塗膜が薄くなりやすいです。そうすると、塗膜が劣化しやすく割れやすいです。上塗りを…
...続きを読む
2018年05月02日 DIYで塗装をする危険性
最近はDIYで自宅の修理や模様替えなどされる方が増えています。ちょっとした物のペンキ塗りなどはやっていて楽しい物です。 塗料はホームセンターなどで購入し塗る方がほとんどだと思います。塗料もいろんな種類に分れています。ホームセンターで売られている塗料と業者が使う塗料とは大きな違いが有ります。 業務用塗料と家庭用塗料の違いは…
...続きを読む
2018年05月02日 ムシヨケクリーンカラー
関西ペイントから出ているムシヨケクリーンカラーについてご説明させて頂きます。 ムシヨケクリーンカラーは、その名の通り虫よけ塗料です。ムシヨケ成分(ピレスロイド系薬剤)配合により、塗装面に虫が止まることで神経に影響を与え虫が寄り付きにくくなる塗料なんです。 虫がきにくくなるということは、家の軒天などに塗れば蜘蛛の巣などがはりづらく…
...続きを読む
2018年05月02日 どんな塗料があるの?
ひとえに塗料と言っても色々な塗料があります。アクリル、ウレタン、シリコン、フッソ、無機フッソ、高機能塗料などがあります。 お客様が外壁や屋根を塗る際にどれぐらい持たせたいかによって使う塗料が変わっていきます。 アクリルだと5年~7年くらいです。ほとんど使われることはなくなりました。 ウレタンだと7年~10年くらいです。ウレタンも…
...続きを読む
2018年05月01日 ガイナとキクスイが業務提携を発表!
JAXAから供与を受けた断熱特許によって脅威の断熱塗料「ガイナ」を造り上げた日進産業、そして総合塗料メーカーとして良い製品を世に送り出し続けている菊水化学工業が何と業務提携を発表しました。このニュース、建物の外壁塗装を行う方達は誰しもビックリしたのではないでしょうか。 キクスイがガイナの下塗り材を開発 これまでのガイナというと専…
...続きを読む
2018年05月01日 我が家の定期診断部位別チエックポイント(小屋裏の金具編)
屋根裏空間には各種金物プレートも多く使われています。T型、L型、I型、ひねり金物などのプレート金物類で、部位によって使い分けます。 固定には釘、ビス、スクリューネイルなど、金物に応じた認定品を使います。認定された構造金物は、釘の種類も本数も決められています。 基本的には小屋束を固定する際には、上部に2か所、下部に2か所の…
...続きを読む
2018年04月29日 我が家の定期診断部位別チエックポイント(小屋裏編)
屋根裏のチエックポイント 定期点検時には、必ず屋根裏に入ります。屋根裏点検口は通常押入れにある場合が多いので、事前に屋根裏に上がる事を連絡の必要があります。荷物などを片付ておく必要があるからです。 点検口の大きさは通常450mm角と小さく入りにくいのですが、床下と違って屋根裏は高さもあり、大きな空間なので、圧迫されることもあ…
...続きを読む
2018年04月29日 弾性塗料の施工の場合は、捨てテープが有効
アステックペイントのEC-5000PCM-IRのような弾性塗料の乾燥後に、養生テープを剥がして除去しようとすると、テープが弾性塗料の塗膜を引っ張って、塗膜を剥がしてしまう恐れがあります。そういった時には、通常通り養生したテープの上に、マスキングテープを重ね張りします。これを捨て処理と言います。そして、上塗りを施工した後、すぐにマ…
...続きを読む
2018年04月28日 春日井市で外壁塗装の膨れを補修しています。
春日井市の篠木町で外壁塗装を施工しています。が、膨れが生じてしまいました。膨れがある場合は、膨れ周辺箇所の塗膜を完全に撤去し、水分の侵入経路を突き止めて、補修してから塗装を施工します。よくブロック塀を塗装をしたときに膨れが起きやすいですね。以前にも、ちかくの現場も膨れが生じました。家の前を歩いていると、何かおかしいな?と思ったら…
...続きを読む
2018年04月28日 我が家の定期診断部位別チエックポイント(床下しろあり編)
床下点検では必ずシロアリの有無を確認しましょう。シロアリは木造、鉄筋コンクリートを問わず被害を与えます。 ベタ基礎で乾燥状態が良い床下環境でも、シロアリは浸入してきます。床下に基礎工事の残材などの木材が放置されていると、かなりの確率でシロアリを招くことになります。 雨水、結露、配管汚水による水分の供給か、木材の放置のどち…
...続きを読む
2018年04月27日 海の近くの建物が傷みやすいのは塩害と紫外線のためです
海の近くでの暮らし、憧れている方も多いと思います。実際に海の近くに住んでいる方にお話を聞くと、「建物や車の傷みが酷くて大変」という話をよく聞きます。ご存知のように海水に含まれている塩分は塩害の原因です。特に金属部分の傷みが早く、街中よりも錆がかなり発生しやすいのです。 塩害だけでなく紫外線も強い 建物を劣化させる原因として塩害と…
...続きを読む
2018年04月27日 付帯部のアルミニュウム、雨戸の施工時のポイントについて
アルミニュウム 基本的に私達が一般的に塗装しない付帯部があります。ガラス、瀬戸物、銅板、アルミニュウム、基礎巾木、ベランダ床、ベランダの手すり、アルミニュウム、といった部分です。オプション工事で塗装する、基礎巾木、ベランダ床(防水)ですね。が、サッシまわりのアルミニュウム、アルミニュウムでできた玄関ドアとかアルミニュウムでできた…
...続きを読む
2018年04月27日 外壁塗装のチョーキング現象とクラック・ひび割れの原因と対処
チョーキング現象 私達が毎日塗り替えている塗装の花形はなんといっても外壁の塗装です。毎日、同じ塗装をやっているように、みえるかもしれませんが、違うんです、これが。外壁(サイディングボード、モルタル、など)外壁の状態、状況によって対応の仕方はガラリと変わってきます。新築、塗り替えたばかりといった時は外壁に施工してある塗膜も元気です…
...続きを読む
2018年04月27日 我が家の定期診断必要部位別チエックポイント(屋外排水と土間コン)
敷地内に排水管が埋設してあり、住宅からの汚水、雨水を公共下水に接続し流して排出しています。排水管が詰まったり、流れがわるくなっていないかの確認が必要です。 まずは、図面により、排水管の経路を確認します。その上で経路の分岐点や合流点に設置されている排水枡の蓋をあけて、状況の確認をします。 内部に土砂やごみが詰まっていないか…
...続きを読む
2018年04月27日 お住まいの外壁で最も使用されているサイディング材の種類と特徴
皆さんはご自身のお住まいの外壁材についてどのくらいご存知でしょうか。現在、外壁材の種類には、モルタル、サイディング、タイル、ALC等様々な種類があります。その中でも、もっとも使用されている外壁材がサイディング外壁ではないでしょうか。本日は、サイディング外壁の種類とそれオぞれ特徴をご紹介したいと思います。 サイディング材の種類 多…
...続きを読む
2018年04月27日 我が家の定期診断部位別チエックポイント(床下編)
住宅の構造の足回りの健全性の確認をします。また、床下の設備配管の異常がないかを確認します。1年に1回は床下点検口から、床下に入り懐中電灯で点検、写真を撮っておきます。 また、床下に異臭がしないかのチエックを行います。床下に入る場合は設備配管などに影響を与えないように注意して移動する必要があります。尚、床下は狭いので、キャスタ…
...続きを読む
2018年04月26日 我が家の定期診断部位別チエックポイント(塀、フェンス編)
地震などによる塀の転倒、倒壊の事故がよく聞かれます。これを未然に防ぐために、安全性の確認をします。 年に1度は塀に沿って歩き、全ての外観をチエックします。また、周囲に人がいないことを確認して、実際に塀を押して、ぐらつきが無いかをチエックします。 比較的大きな地震があった後は、変化がないか、その都度チエックしましょう。外観…
...続きを読む
2018年04月25日 大阪市鶴見区の公園の遊具を子供達と一緒に塗装しました。
公園の遊具の塗装は上塗りを塗っていますが、子供達はブランコの支柱は紫色。滑り台は赤、ブルー。ラダーは黄色とグリーン他です。周囲には保護者の方と地域の方が見守っています。 子供達は塗装をすることも普段はないと思います。まして、公園の遊具に色を塗ることは中々ないことだと言えます。15人の子供達が塗っている姿は案外いい感じでした。 ブ…
...続きを読む
2018年04月25日 外壁にコケ・藻が生えてしまう理由と洗浄・対策方法をご紹介
「外壁のコケが気になる」「コケのせいでお家の見栄えが悪い」など、外壁のコケについてお悩みの方は多いのではないでしょうか。自然の多い地域では外壁にコケがつきやすいとも言われますが、もちろん周りに自然の少ない都心でも、日光の当たらないお住まいであればコケが発生しやすくなります。また、外壁がでこぼこしている外壁材などであれば、さらにコ…
...続きを読む
2018年04月24日 我が家の定期診断必要部位別チエックポイント(基礎編)
基礎は住宅と土地をつなぐ、重要な部分です。不同沈下、など重大な不具合が発生する場合は、必ず基礎にも変化が生じます。 基礎のコンクリートにヒビが入っていないかをチエックします。ヒビの幅と深さを記録し、経年変化を調べます。ヒビが大きくなるようでしたら、何らかの対策が必要です。 1年に1回は、目視で外から基礎部分をチエックしま…
...続きを読む
2018年04月24日 大阪市鶴見区の公園の遊具を子供達と一緒に塗装しました。
今回の企画名は「わたし色の公園」プロジェクト~公園をみんなの好きな色に~となっています。概要は子供達が主役となり、鶴見区の遊具を好きな色に塗装し、保守するということです。 背景として、公園維持の財源は潤沢ではなく、塗装は後回しにされている状況です。塗装を放置していくと遊具が壊れることもあり、塗装の役割は安全な公園利用には不可欠で…
...続きを読む
2018年04月23日 我が家の定期診断必要部位別チエックポイント(外壁編)
チエックポイント(外壁編) 外壁は雨から建物を守る重要な部分です。早期に劣化やヒビ割れを発見することが大切です。 まずは外壁にヒビが入っていないか確認をしましょう。測量可能な場所であれば、クラックスケールなどでヒビの幅を測って、記録しておきましょう。経年変化を見てもらって大きくなっているようしたら、専門家に見てもらい対策を検討し…
...続きを読む
2018年04月23日 大阪市鶴見区の公園の遊具を子供達と一緒に塗装を行いました。
当社の地域貢献及び地域の発信として、鶴見区の公園の遊具塗装をおこなう事になりました。小学生を対象に公園の近くの地域の子供達と遊具を塗装することで、公園の愛着を持ってもらうと思っています。 当社・公園管理事務所の役所・地域連合会の方々のご協力のもと、行うことが出来ました。子供さんの参加者は15人です。保護者の方も来られていました。…
...続きを読む
2018年04月22日 我が家の定期診断必要部位別チエックポイント
雨樋の点検チエックポイント 雨樋は屋根の雨水を集め、建物内に侵入しないように排水管に導きます。軒樋の受け金物のピッチは通常600mmピッチから900mmピッチ間隔で取り付けます。ピッチが粗いと、勾配が確保できずに、雨水が溜まる事になります。 軒樋の最小勾配は1/ 1000 とされています。勾配が緩いと雨水が溜まってしまいます…
...続きを読む
2018年04月22日 付帯施工時のポイントNO-4木部と鉄
付帯部の木部です。 木部は調湿作用をもっており伸縮を繰り返しているため、改修には細心の注意が必要です。皆さんのお家にも木部は多くありますよね?瓦を背負っている屋根には破風板という木の部分がありますね。また玄関には木の柱が使われていますね。土台の基礎の上に木の水切りが使われていることもありますね。いまだに雨戸も木という家も少なくあ…
...続きを読む
2018年04月22日 付帯部施工時のポイントNO-3ブロック塀とFRP防水
ブロック塀(コンクリートブロック)について ブロック塀について説明しましょう。ブロック塀はあなたのお家にもありますか?ある家が多いですね。ブロック塀、または、コンクリートブロックとも言います。コンクリートブロックを積んで塀にしたもの、擁壁のように、コンクリートを流し込んで作ったものと大きく別れますが、私達も現場においてよく塗装し…
...続きを読む