2018年04月21日 付帯部施工時のポイントNO-1軒天井と雨樋
軒天井 付帯部は特殊な下地や密着していない死膜が多いので注意しましょう。どういうことでしょう? では、まずは、軒天井から説明しましょう。軒天井には、ケイカル板が多く使われています。 軒天(ケイカル板)新築時は下塗りをしていない場合が多い為、旧塗膜の密着状態に注意しましょう。 弱っている旧塗膜は除去してから、しっかりと下塗りを塗布…
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2018年04月19日 シーリングの劣化の原因は?
愛知県名古屋市の『街の外壁塗装やさん名古屋南店』です。このページは外壁のサイディング板間に施工されているシーリングについてのご説明になります。外壁に使用されているサイディングやALCパネルなどの板間の目地やサッシ廻りにはシーリングが使用されて防水の役目を果たしています。 新築から数年たつとこのシーリングが劣化し、切れたり真ん中か…
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2018年04月19日 人気の外壁材、窯業系サイディングのメンテナンスをご紹介
最近のお家の外壁塗装といえば、窯業系サイディングが主流となっています。新築時の設置費用お安めであること、工期の短縮が望めるといった理由で人気を集めている外壁材です。しかし、窯業系サイディングはサイディングボードとの間に埋めているコーキング材の劣化や、サイディングボードの劣化、塗料の劣化などが多く、定期的なメンテナンスが必須の為、…
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2018年04月16日 外部の塀の塗装は要注意です!
今回のコラムは、外部の塀の塗装についてです。外壁や屋根の塗装をする際に、外部の塀も塗ってください。と言われる事があります。外壁に比べれば面積も少なく、「ついでに」という感覚で頼まれます。塗装をする事は可能ですが、結構落とし穴があるので注意が必要です。 その一つが写真の状態です。 以前塗装された職人さんが外壁の塗料で塗られているよ…
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2018年04月16日 我が家の定期診断必要部位別チエックポイント
定期診断チエックポイント〔屋根編) カラーベストのチエック 阪神大震災以降地震に強いという事で、カラーベストでの施工が多く見受けられます。カラーベストの寿命はメーカーの見解では約30年と言われています。 住宅の場合10年毎のメンテナンスが必要と言われていますので屋根も10年毎の点検をお勧めします。カラーベストの点検項目として…
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2018年04月13日 住宅維持のコストについての考え方
ところで、定期的な処置、修繕を行うには、当然お金がかかります。小さな不具合を放置して、それが重大な欠陥となってからの修繕は、工事も大がかりで大変なものになり、コストもはね上がってしまいます。 不具合を小さな段階で発見し、適切な処置をするという事は、住宅に掛かる維持費用、を安く抑えるという面からも、大変重要なことです。 200…
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2018年04月13日 ひび割れしやすいモルタル外壁におすすめ、弾性塗料
外壁塗装を行うにあたって考えるのが、塗料や外壁の色ではないでしょうか。塗料には様々な種類があることを皆様ご存知ですか。錆び止め塗料や防カビ塗料、遮熱塗料、低汚染塗料など、塗料には様々な機能をもった塗料が存在しますが、お住まいの立地や施主の希望によって塗料の選び方は変わってきます。本日は、様々な種類のある塗料の中でも、弾性塗料につ…
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2018年04月12日 住宅の定期診断のすすめ。
住宅の定期診断のすすめ。 住宅をいつまでも美しく、また丈夫に維持し、安全で快適に過ごしたいと、誰しもが願っています。そのために重要なのが我が家の「定期診断」なのです。 たとえば、車の場合、安全な走行を維持するために、6ヶ月の定期点検や、2年に1度の車検制度が義務付けられています。また、人間も健康を維持するために、定期的な健康…
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2018年04月11日 養生作業って何?
養生作業とは、塗装がついてはいけないところをテープやビニールを用いて保護する作業のことを言います。 サッシや床、ガラス、植栽など外壁塗装をする際にはお客様が住んでみえるので色々なものあります。汚してしまったら大変なので、塗装工事において養生作業はとても重要な作業になります。 養生作業でその職人さんの腕や性格がわかるといわれ…
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2018年04月11日 バルコニーの劣化診断と対処法
バルコニーは常に風雨や紫外線に曝されている場合が多いので、いつも注意深く見守る事が大事です。不具合が生じると雨漏りに繋がる場合が多いので注意が必要です。自分で出来るバルコニーの診断と対処法をご紹介します。 1、排水ドレンの詰まり バルコニーには排水の為のドレンが必ず付いています。埃や泥が詰まって雨水などの流れが悪くなると、大雨の…
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2018年04月10日 4月10日は建具の日、インテリアを考える日
4月10日は建物に関する2つの記念日となっています。4(よ)と10(と)の組み合わせで『良い戸』、ドアや引き戸など表す「建具の日」です。また、4月は移動や新生活がはじまる月であり、10(じゅう)の語呂合わせで『住』とし、「インテリアを考える日」にもなっています。家具などのインテリアは配置を考えないと地震の際に凶器になりますから、…
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2018年04月10日 外壁・屋根塗装を行う前に知っておきたい付帯部塗装について
お住まいの塗装をというと、外壁や屋根を思い浮べる方は多いのではないでしょうか。外壁塗装を検討中のお客様に付帯部の塗装も一緒に提案させていただくと、付帯部とは?と疑問に思われる方や、付帯部塗装って必要なの?とおっしゃられる方がいらっしゃいます。本日は、付帯部とはどういった所か、また塗装の必要性についてご紹介したいと思います。 付帯…
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2018年04月09日 塗装は何回塗るか?
塗装は何回塗るか 塗装には塗料の種類があるように、塗装回数も塗料によって変わってきます。 塗装の工程は、大体下塗り、中塗り、上塗りになります。中塗りが上塗りと同じ塗料で行うときもあり、どこに塗るかによって、水性かシンナー使用する溶剤化に分かれてきます。 基本は下塗りを1回塗りをしてから、上塗りを2回塗りするのが基本です。 しかし…
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2018年04月09日 自分で出来る外壁タイルの診断と対処法
外壁のタイルは耐久性の長い建材として広く使われています。しかし、大気汚染の影響などで、汚れも気になる所です。地震などの外的要因でひび割れしたり、経年劣化で目地のシールが剥離したり、問題点も有ります。 範囲が大きくなれば専門業者に依頼するしかありませんが、小規模の修理程度は自分で、点検し補修は可能です。自分で出来るタイルの診断…
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2018年04月08日 塗膜の寿命と耐候性はどうちがうのか?
塗膜の構造は色を出す役目の着色顔料と言われる微細な粒子が、樹脂と呼ばれる高分子の化合物によって定着されフィルム状態になっています。このフィルムが種々の環境のもとで、光、風、水、湿気、熱、酸、アルカリなどの作用によって科学的、物理的変化をもたらします。 その結果塗膜は欠陥を生じる事になります。欠陥には何が一番大きく寄与している…
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2018年04月07日 自分で出来る外壁サイデイング診断と対処法パートⅡ
釘の跡が目立ってきた。 釘止め工法のサイデイング板に経年劣化、地震などの外的要因、あるいは下地の状況や使用釘の性質により起こると考えられます。 地震などによる揺れ、下地の暴れ、乾燥、下地が無いなどの場合に、釘が浮き出て目立つようになります。この場合は金槌で軽く、釘を打ち込みます。強く打つと窯業系サイデイングは割れる場合がある…
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2018年04月07日 自分で出来る外壁サイデイング診断と対処法
シーリング材の剥離と対処法 サイデイング板の一番の問題点は目地などに使われているシーリング材の耐用年数が短い事です。劣化の原因と言われている紫外線の影響が大きいと思いますが、その他明らかに施工ミスと思われるような事例も有ります。 太陽光がよく当たる面とそうでない面では明らかに耐久性に差が出てきます。全体的に改修の必要がある場…
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2018年04月06日 シーリングはなぜ必要?
シーリング材とは? 住宅やアパートなど外壁を見ると、いくつかの外壁部材が少し間隔をあけて取り付けられていて、その隙間が目地と呼ばれシーリング材が施工されています。 この隙間を作るのは、外壁部材が気温や湿度の変化で伸縮したり、地震などの揺れによって、外壁部材が動くことによってサッシや外壁部材の破損を防いでいます。隙間を塞いで雨水の…
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2018年04月05日 4月6日は「白の日」、白で外壁塗装する際のメリットとデメリット
4月6日は4(し)6(ろ)の語呂あわせで(白の日)です。外壁塗装の人気色にはさまざまなものがありますが、ホワイトもその一つで定番のカラーと言っていいでしょう。しかし、「白は汚れやすいから…」、「白は汚れが目立つから…」という理由で敬遠する方もいらっしゃいます。現在では汚れにくい塗料も発売されていますし、それをさらに汚れにくくする…
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2018年04月04日 近隣住民へのご挨拶は工事着工前に私たちが行います。
近隣住民様へご挨拶に行くと良くトラブルに成ったお話を聞きますので事例を書いてみたいと思います。 先ず、1番多いのが車など近隣へ塗料が飛散しトラブルになった事例がダントツに1位です。 このトラブルを未然に防ぐ方法はやはり外壁塗装工事前にシッカリとした挨拶と未然に防ぐ対策をどのように対策しどのような工程で進めていくかを近隣の方へも丁…
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2018年04月04日 外壁塗装の時に行うコーキングをご存じでしょうか?
建物の外壁の継ぎめに白いゴム状のものが詰めてあります。 あの部分はコーキングって名前なんです。 コーキングとは別名シーリングとも言い同じものなんです。 地震などの大きな揺れがあった時に外壁にズレやヒビやが入らないようにしたり、目地の間から雨漏れが起きないようにする役目をしています。 今回はコーキング作業がどのように行われてい…
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2018年04月04日 外壁塗装の際に行う高圧洗浄の必要性。
高圧洗浄とは? 高圧洗浄とは外壁などに着いたほこりやコケなどを綺麗に落とす作業になります。ここでしっかり汚れを落とさないと仕上がりにとても影響してきます。 ここで気を付けるのは汚れを落とすだけではありません。窓周りのコーキングが劣化していたらあまり高圧水を当てないようにしています。 なぜならその場所から水が漏れてしまうからです。…
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2018年04月04日 自分で出来る外壁診断と対処法 パートⅡ
外壁に膨れや浮きがある。 外壁の浮いている部分を強くたたくと壁が落ちる可能性があるので、ハンマーなどで軽くたたいてください。浮いている部分とそうでない部分とでは明らかに音が違います。 膨れや浮きは、2通りあります。仕上げ塗りの塗膜が浮いている場合と下地のモルタル自体が浮いている場合に分かれます。それによって対処の仕方が変わっ…
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2018年04月03日 暑さと寒さを防ぐ断熱塗料で1年を快適に
最近のお家というと断熱性に富み、以前のものと較べると冬の寒さに震えることもなく、夏の暑さに耐えることも少なくなりました。以前よりも快適性が増したといっていいでしょう。断熱性能の高い家、うらやましいですよね。「ウチは古いから断熱性が低くても仕方ない」と諦めている方はいませんか。現在では塗るだけで、お家の断熱性をアップすることができ…
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2018年04月03日 自分で出来る外壁診断と対処法
定期的に家の周りを歩き、どの部分にヒビ割れが出たかを観察しておきます。写真を撮ったりして記録に残しておくとヒビ割れの変化がわかって、補修時期や方法などの参考資料になるので便利です。 サッシの角にヒビが入った モルタルの外壁では材料の性質上ヒビが入る事がよくあります。現象としては窓などの開口部の周囲、特に4隅から延びているヒビがよ…
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2018年04月02日 自分で出来る我が家の診断と対処法。
我が家の診断と対処法 1.基礎のヒビ割れ 建物全体を確認し、どこにどの程度のヒビが入っているのか確認してください。その際、普通の物差しでは、分かりにくいので、詳しく測るために、ホームセンターなどで「クラックスケール」を購入すると良いでしょう。細かいヒビと、大きく口を開いたヒビでは、原因が違うので、まずはきちんと把握することです。…
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