川崎市宮前区土橋にてお住いのお客様より棟板金の飛散でのお問い合わせを頂きました。そこで外壁も調査を行うと、メンテナンスが必要な状態となっておりましたので、今回はその様子をご紹介いたします。外壁は12年程前に一度塗装をしているとのことです。2度目の外壁塗装工事となりますので、その場合の注意点についても詳しく見ていきます。
以前の塗装で塗り変えた塗膜も劣化してきています
お住いは築23年になる窯業系サイディングのお住いでした。以前の塗装から10年以上が経過したことにより、外壁材を保護する塗膜もかなり傷みだしているのが確認できます。例えば窓の周辺には浮いた塗膜のひび割れが始まっています。外壁自体に亀裂が入っているようにも見えることがありますが、今回はまだ表面の塗膜だけが割れている状態です。しかし、塗膜が劣化している状態を放置していると、雨水が窯業系サイディングに浸透していき強度を下げてしまいます。そうなると外壁に亀裂が入ったりサイディングボードが変形して浮いてくる事態になってしまいますので、塗装でメンテナンスができる今の段階でお手入れをすることが大切です。
2度目の塗装時に注意することとは
2度目の外壁塗装となりますと、いくつか注意する点がございます。まずは前回の工事からどれほどの期間が空いているかです。もし4年や5年で著しく塗膜が剥がれてきたりすると、それは何らかの施工不良である可能性が非常に高いです。保証を利用するには、前に塗装を行った業者に相談が必要です。また、2回目ともなると築年数も経過しているため、本当に塗装工事がお手入れの方法としては最善なのかをしっかりと見極めることも重要です。外壁材自体がかなり傷んでいた場合、塗装ではなく張替えなどの方が今後長く住まわれるには必要な選択であることもあります。そういった判断を任せるには、相見積もりで信頼できる業者を探してみることがオススメです。私たち街の外壁塗装やさんでは、塗装だけではなくシーリングの状態も見て必要な補修を行います。シーリングは外壁以外にも破風板や笠木といった重要な箇所に存在しているため、お住いを細かく診断し最適なプランをご提案いたします。
外壁塗装は税込657,800円~が参考的な価格となっておりますので、まずは無料点検での診断をご利用ください。マスク着用など新型コロナウイルス対策を徹底した上で、お住いの調査にお伺いさせていただきます。
記事内に記載されている金額は2023年03月02日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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