君津市南子安にお住まいのお客様は、ハウスメーカーの定期点検時、室内の壁の一部にカビが生えてしまうと伝えたそうですが、メーカーの話だと下に溜まった雨水が毛細管現象でたまたま浸み込んでしまい季節柄カビが発生したとの事でした。外壁塗装を工事すれば解消できると言われたそうです。
とても高額な工事金額と共に無いようにも不安がある為、ご自宅に近く実績がある業者を調べた所、私達、街の外壁塗装やさんを見つけたそうです。赤外線カメラでも調査してくれると言う事もあり、調査依頼をして頂きました。
調査では現状把握をしてくれる事と、赤外線カメラなどの最新機具を駆使し色々と調べてくれたそうで、メーカーさんの言っていた事とは少々違う結論が出ました。
現地で被害状況をその場で一緒に確認ができて、雨漏りの状況見せてくれることがとても良かったことから、私達、街の外壁塗装やさんに工事を頼もうと考えたそうです。
君津市南子安にお住まいのお客様は、室内の壁部分にカビが生えてしまったそうです。丁度不安がある中、ハウスメーカーさんの定期点検があり調査してもらったそうですが、たまたま雨水が入り込み毛細管現象で季節柄カビが発生したとの見解でした。
色々不安がある為、近くの業者にを調べて点検をしてもらう事としたそうで、私達、街の外壁塗装やさんにお問い合わせを頂きました。
まずは現地調査で状況を確認してからどのような工事が一番適しているかを判断いたします。
現地調査をして見ると、外壁部分は表面が少々浮き初め手織り確かに雨水がしみ込んでいる状況になっていました。室内のカビが発生している部分の真裏になっており、毛細管現象の可能性も否定できない状況でした。
只、室内の壁は外壁が破損しても防水紙が中間に設置している事から雨漏りが直接起こるとは限りませんので、室内の状況を赤外線カメラにて雨漏り場所の特定をして行きます。
赤外線カメラで確認してみると毛細管現象は確かに起こっていると考えますが、サッシ横にも雨漏りが生じている様な影が残っている為、改めて考え直す事となります。
築年数的に不具合が起こり始める20年前後の住宅では新築時の工事保証も切れており、ハウスメーカー住宅なのでオリジナル建材を他の業者では直せないと言われたそうでした。
とても塗装工事を進められたそうで、塗装をすれば解消しますと伝えられたそうですが正直に伝えると、塗装工事では雨漏りは止まることが少なく、雨漏りが生じた原因を追究し解消しないと雨漏りは止まりません。
工事を弊社にてご決断して頂きました。外壁塗装工事ではまずカラーシミュレーションを行い塗料の色を決めて頂くことが先決になります。
塗装してしまってからでは約今後10年以上塗装後の色はそう簡単に変えることが出来ない事がありますので、とても慎重に色選びをする事となります。
各色の数が多いことからとても迷ってしまう事から、カラーシミュレーションをお勧めいたします。弊社でお客様ご自宅写真を使い色変えて行きますので、イメージが付きやすく、塗装後イメージ通りとおっしゃって頂くことが多くあります。
カラーサンプルだけでは塗装後のイメージが付きにくい事からカラーシミュレーションをしてご納得して頂くことが間違えのない色選びと言えるのではないでしょうか。
工事が始まりまず初めに、高圧洗浄工事となります。高圧洗浄工事は外壁の汚れを落とす工事ですが、既存塗料のチョーキング(劣化)を落とすことが重要になっています。
元々、塗料は汚れなどや雨水を弾き汚れなく建材の劣化を守る役割があります。よって新しく塗装した塗料に塗装しても剥がれやすくなったりしてしまう事があります。特にチョーキングは塗料が劣化してくると、紫外線で分解された顔料が粉となって表面上に残って触ると顔料がまとわりついてくるのですが、そのまま塗装しても既存外壁に上手く付着しない為、より仕上がりが綺麗に長い間維持出来る様に、現在では高圧洗浄工事は当たり前の工事項目になっています。
雨漏りが生じていた部分を剥がしてみると毛細管現象とコーキングの劣化による雨漏りが生じておりました。主にコーキングの不具合より入り込んだ雨水がメインとなり広がっている様子が解ります。前回のメンテナンス塗装よりお時間が経過している事で、いつ頃から入り続けていたかはわかりませんが、窯業サイディングの状況から見ると、最近ではなくずいぶん前から雨漏りが発生していたことが予想されます。
某メーカー住宅の構造によりコーキング部分には元々パッキンが組み込まれており、コーキングレスですが以前メンテナンス塗装時にコーキングをパッキン上に塗布して在りました。今回は古いコーキングは撤去してパッキンがありますが、不具合が生じている部分もありましたのであえて増し打ちをしております。
今回不具合があり雨漏り周辺の表面塗装をできる限り撤去しております。窯業サイディングが少々弱っていましたが外部よりこれ以上雨水が浸透させない様に、シーラー下地材を塗布しております。
シーラーは少々硬めの下地材になり仕上げ材などの新しい塗料との接着剤の役割があります。窯業サイディングであればサーフ系の下地材となりますが表面が剥がれ吸い込みが激しくなっていましたので、剥がれた部分にはシーラー材を塗布しております。
住宅には付帯部と言う外壁材に付属する建材があります。付帯部には雨樋や破風材・雨戸など様々な建材があります。プラスチックや鉄・木材など外壁本体とは違い様々な種類で合成されています。特に雨樋などはプラッチックが多く使用されていますので、水性塗料ですと付着しにくい建材などもあり、こう言った部分には弱溶剤のファインパーフェクトトップを使用いたします。溶剤は少々臭いが鼻に付くのですが、現在ではにおいを抑えた弱溶剤となっていますので、臭いなども軽減されています。
今回使用した外壁の塗料は、日本ペイントのパーフェクトトップと言う塗料になります。パーフェクトトップは今までの塗料と違いラジカル制御塗料と呼ばれ、紫外線による塗料の分解を通常の塗料よりも遅らせる効果があり、シリコングレードでシリコン塗料以上の耐久性を発揮するハイブリット塗料になります。あらゆる外壁材に対応可能で色々な所で塗装できます。それぞれ建材に応じて特化した塗料は色々選択できますが、自信をもってお勧めできる弊社での標準塗料となっております。
現在では建材が高騰しており、塗料は規定の㎡でしか塗装できない事から一缶増えてしまうと工事金額が割に合わなくなってしまうので、塗装㎡を計算するにも慎重になってしまいます。
お客様は今回弊社店舗内でカラーシミュレーションを致しまして、色々考えた結果ND-108と言うクリーム系の色にお決めいただきました。
初めは外壁中間に大きな幕板がある事から一階と二階の色分けもツートンカラーも考えていたそうですが、店舗で色々と色を変えて画面で見た時にしっくりくる色は既存の色とあまり変わらないクリーム系だったそうです。
ガラッとイメージを変える方も多くいますが、元々気にっていた色がとても落ち着くのであれば近い色にて再塗装することも今後あきなくて済むかと考えます。
工事が完成し仮設足場を撤去してみるとカラーシミュレーションと変わらずイメージ通りに出来ており、既存色と変えているつもりはなかったが、やはりとても綺麗で工事した甲斐があったとおっしゃって頂きました。
お客様は今回、屋根のカバー工事も行わせて頂いています。金額は大きな金額となっています外壁塗装工事のみでしたらこちらのサイトでお確かめください。
記事内に記載されている金額は2023年09月08日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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