今回はこちらの2色を使って、外壁をタイル調に仕上げていきます。
グレーの方が目地の部分の色となります。
タイル調塗装は通常の塗装と工程は同じです。
違いとしては、いったんまずは目地色に外壁すべてを塗装し、その上から目地部分を残して再度塗装するという工程があるというところです。
目地を残しながら、短毛のローラーで色を重ねていきます!
仕上げをすると、このように、見事なタイル調塗装の完成です!
黒のサッシも外壁によく映えています!
ただ一色で塗装するよりも、このように目地を生かしてタイル調にすることで、お住まいが引き締まった印象となります!
【施工内容】屋根塗装【施工期間】7日
スレート屋根材などの場合、通常雨水を逃がすための通路があります。
塗装をする際、この通路をふさいでしまうと、逆に雨漏りをしてしまう危険性があります。
※毛細管現象で屋根内部に水が入りますが、通常はこの通り道から雨水を逃がすため、雨漏りしません。
それを防ぐための道具がこのタスペーサーです。
この通路を作るための工事を「縁切り工事」と言います。
タスペーサーもこの縁切り工事の一部です。
タスペーサーがなかった時代では、縁切り工事は専用のカッターや皮スキという道具を使って、手作業で行われていました。
カッターや皮スキで縁切りをする場合は、塗装が終わってからになりますので、塗料でくっついてしまった部分を剥がしていきます。
従来の縁切り工事のデメリットとして、塗装が終わり、塗膜ができた状態のものを剥がしていくということ、
また、縁切りをした上下の屋根材部分の塗料が乾きにくいというところです。
タスペーサーを使えば、塗料で屋根材同士がくっつかず、最初から適切な雨水の通路を確保できます。
まずは高圧洗浄で、屋根の汚れをきれいに落としていきます!
続いて下塗りを行います。
下塗りは次に塗る塗料と屋根材を密着させるための重要な工程です。
中塗り前に、タスペーサーを差し込みます。
これで屋根の雨水の通り道を確保しました!
次に中塗りを行います。
中塗り、上塗りを行い、塗料でタスペーサーを屋根に固定します。
こちらは上塗りの様子です。
タスペーサーは必ず中塗りの前に差し込みます。
そうしないと、せっかくタスペーサーを差し込んでも落ちてしまうからです。
【完工】
きちんと縁切り工事を行わないとせっかく屋根をきれいに塗装しても雨漏りしてしまいます。
屋根の寿命を長くし、いつまでも快適にお過ごしいただくために、塗装の際は必ず縁切り工事を行ってください!
街の外壁塗装やさんでは経験豊富な専門スタッフがきちんとご説明致しますので、なんなりとご質問ください!
富士見市は、埼玉県南東部にある人口約10万5千人の市です。 自然が多く残る首都圏のベッドタウンである。 市の名は富士山がよく見えることに由来しています。 埼玉県の南東部に位置し、県庁所在地のさいたま市まで約10km、東京都心部から約30kmの距離にあります。 関東平野の中にあり、山はありません。市域の北東側半分は荒川と新河岸川が流れる低地で、南西側半分は台地である。北東側には水田が広がり、南西側に東武東上線沿線から発達した市街地があります。