こちらは点検時に撮影した外壁の写真です。
汚れが少々目立ってきているように見えますが、細かいところまで点検していくと・・・
コーキングがひび割れてしまっています。
これでは雨水が建物内に侵入してしまう恐れがあります!
そのほかの部分もこのようにコーキングのひび割れがあちこちにあります!
まずは既存のコーキングを撤去します。
専用のカッターを使います。
撤去後がこちらの写真です。
撤去後すぐにコーキング材を充填はしません。
まずは写真のようにマスキングをし、バックアップ材を中に入れます。
目地が深い場合は、コーキングを充填する前にバックアップ材を先に入れる必要があります。
もしバックアップ材を入れない場合、目地のすべて(目地両端と底)が接着されてしまいます。
お住まいは各部材の膨張や伸縮といったことが起こっており、3面が密着されていると、コーキングの特徴である伸縮性が活かせないのです。
そのため、目地が深い場合などばハックアップ材をコーキング充填の前に入れる必要があるのです。
【コーキング充填】
バックアップ材を入れた後、その上からコーキング材を充填していきます。
コーキング材充填後はヘラでなめしていきます。
この時、余分なコーキング材を落とし、表面を平らにしていきます。
こちらはなめし後の写真です。
この後マスキングを剥がせばコーキング補修完了です!
きちんと縁切り工事を行わないとせっかく屋根をきれいに塗装しても雨漏りしてしまいます。
屋根の寿命を長くし、いつまでも快適にお過ごしいただくために、塗装の際は必ず縁切り工事を行ってください!
街の外壁塗装やさんでは経験豊富な専門スタッフがきちんとご説明致しますので、なんなりとご質問ください!
外壁塗装の施工事例をご紹介します
当ホームページからお問い合わせいただいたお客様の実際の施工事例をご紹介致します。
施工事例:外壁塗装
外壁塗料:ナノコンポジットW、施工期間:10日間
コケを根本から除去するために外壁はバイオ洗浄を行います。
バイオ洗浄剤を混ぜ、外壁に散布します。この後浸透の時間を置き、高圧洗浄機ですすぎます。
外壁の塗装をする前に開口部分に養生をして塗料の飛散を防ぎます。
外壁にあるクラックを補修し、塗装の下塗り剤を塗っていきます。
上塗りする塗料の発色・付着を良くするためにも下塗りは欠かせません。
中塗りを行い、全部で3回塗りの工程を私たちは徹底しています。お客様に最高の品質をお届けします。
さいたま市は2001年5月1日、浦和、大宮、与野の3市の合併により成立した埼玉県の県庁所在地です。 政令指定都市及び業務核都市に指定されています。 2005年4月1日には岩槻市を編入し、岩槻区が誕生して10区体制となりました。 日本で9番目に多くの人口を抱える市であり、新幹線をはじめ周辺各地の鉄道路線が集結する交通の要衝でもあります。